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サンライズキッズの育脳教育

サンライズキッズの育脳教育とは

目に見えない育ちに注目する「見えない教育」

目に見えない育ちに注目する「見えない教育」

育脳教育というと、エリートを育てるための早期教育をイメージされる方がいらっしゃるかもしれませんが、育脳の真の目的は、子ども達たちが「生涯にわたって学んでいくための基礎力」をつくることです。この基礎力は人として成長するための、生きる力の源になるものです。

この基礎を学ぶということを考えるとき、表向き知っていると役立つことを早くから取得することではありません。赤ちゃんが成長するとともに、人や周りの環境とのかかわりを通じ、自分の意思や欲求を伝えられるようになること、自分のことを信じ、見守ってくれる大人の存在によって自分を信じられるようになること、そして自分以外の人間を大切に思う心を持つこと、このようなことは目に見えることではないため、「見えない教育」と言われています。
周りの大人たちが、子どもたちの行動、言葉、表情などから目に見える成長ばかりではなく、目に見えないところの育ちに注目し、その成長を共に喜ぶ心を持つことが大切です。そしてその見えない教育を支える理論こそ、「脳科学」なのです。

3歳までの脳の成長が重要な理由

3歳までの脳の成長が重要な理由

脳の基礎は3歳までに80%が完成するといわれています。脳の基礎とは、赤ちゃんが人として生きていくために必要な、呼吸機能、姿勢の維持、食欲や自律神経、情動などを指します。そして、この完成した脳の基礎を元に、高度な技術や教育を受け入れるための脳が育ちます。よって、この基礎の部分がしっかりと出来ていなければ、後からどんな良質な教育を受けても受け入れることができません。
3歳までに培ったしっかりとした脳の基礎があれば、赤ちゃんが成長して、どんな困難な状況になっても、自分を信じ、解決していける力の源となります。

乳幼児期は身体面での発達が著しく見られる時期であり、周りの大人の積極的な関わりにより、赤ちゃんとの信頼感が芽生え、情緒的な絆の形成を経て愛着関係へと発展し、情緒の安定へと繋がります。これを継続的に行うことで、赤ちゃんが人として生きていくための土台をしっかりと作ることができるのです。
そのため、この時期の赤ちゃんへの接し方が、今後の人格形成に多大な影響を与えると言えます。

脳科学と保育の関連付け

脳科学と保育の関連付け

0〜3歳の時期の子どもの成長は個人差はあるものの、子どもの発達の道筋や順序には共通のものがあります。
そのため、保護者や保育者など子どもに接する大人が、この年齢のこどもの成長の道筋を正しく理解し、それに即した養護と適期教育を行うことが非常に重要だと考えています。

乳児保育のニーズが高まり、成長に大切な時期だと分かっていても赤ちゃんとどう接していいか分からないと悩む保護者さまが増えております。
当園では小規模保育運営の現場での運営において、脳科学の第一人者である篠原 菊紀教授の監修の元、脳科学に基づいた育脳カリキュラムを作成し、子ども達が健全で強い心を持てるような、脳と心を育てていくことをカリキュラムの目的としています。

サンライズキッズの育脳教育

サンライズキッズの育脳教育

サンライズキッズ保育園では、心身を育ててこそ脳が育つ!をコンセプトとし、「知」・「情」・「意」を育てるための育脳教育を年齢別に実践しています。

「知=思考、判断などの知性」
ワーキングメモリをしっかり使って脳を鍛えます。思考、創造、意思決定、共感、コミュニケーションなど、子どもに身につけたい力の基本です。
情=他人や自分の感情を理解する」
感情は知性によってコントロールされるべき僕(しもべ)と思われがちですが、感情的判断が優柔不断になるだけです。豊かな感情があってこそ「知」が働きます。
「意=集中、やる気や意欲がわく」
やる気スイッチの正体は線条体(せんじょうたい)です。線条体は行動と快感をむすびつけ、その行動をするといいことが起きそうだという予感が「やる気」の正体です。望ましい行動をほめ、子どものやる気を引き出します。