絵本でぬくぬく
保育園の生活の中で子ども達が大好きな活動の一つである絵本の読み聞かせの時間。
じっくり集中して絵本の世界に入り込んでいる姿が子ども達の想像力や好奇心を刺激している様子が伝わってきます。
寒さの厳しい日は温かい室内でゆっくり絵本を読む時間を楽しむのも良いですね♪
そんな冬の季節に読みたくなる絵本をご紹介します。
『てぶくろ』
『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ/絵 うちだりさこ/訳
おじいさんの落とした手袋のところへ森の動物達がやって来て住まいにしていきます。
ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみ、いのししが入りてぶくろはぎゅうぎゅうに…そこへくまがやって来て…?
子ども達も「次はだれが来るかな?」と楽しみにしながら見ています♪
やってくる動物たちが「ぴょんぴょん かえる」や「おしゃれぎつね」など自分の特徴も自己紹介に交えているところも可愛いです。
『おしくら・まんじゅう』
『おしくら・まんじゅう』かがくい ひろし/さく
紅白のおまんじゅうが、おしくらまんじゅうをします。こんにゃく、なっとう、を間に挟んでぎゅ~!最後に登場するのは誰かな…?登場するキャラクターの豊かな表情に思わずクスッと笑ってしまう作品です♪子ども達の大好きな『だるまさん』シリーズの作家さんの作品です。
「おうちじかん」
寒い冬の「おうちじかん」は絵本でお子さんと一緒にゆったりした時間をお過ごししてみてはいかがでしょう。