♡手指を使う手作り玩具♡
今週はどなたでも作れる簡単な手作り玩具を紹介いたします。育脳にとって手指を動かすことはとても大切と言われています。また目で見て脳に伝達し手指を動かすという意味では目で見て、触って確かめることも大切ですね。そんな玩具を3つご紹介いたします。
クルクル棒
これはラップの心にビニールテープを巻いたものです。色はなんでも大丈夫ですが、
見ていて楽しい明るい色に致しました。
どうやって遊ぶかというと、とても簡単!コロコロっと転がすだけです。赤や黄色の色がクルクル回り見た目も楽しいので、丁度ハイハイしたての0歳児のお子さんなどに丁度いいと思います。
予測不可能な動きをするのでそれを追いかけるためにハイハイのスピードが上がります。
寝返りが出来るようになりズリバイをするようになったお子さんも一生懸命に追いかけます。
時には手に取ってビニールテープを触ったり太鼓のバチのようにする子もいて子ども達の
想像力の広さに関心をさせられます。
注意点としてはまだまだなんでも口に入れて確かめる事の多い0歳児さんは誤飲に気負つけてくださいね。
型おとし
これは知っている方も多いと思います。ミルク缶にペットボトルの蓋を繋げたものを使用することが多いですが、今回は少しグレードを高くしました。
これはアイスの棒です。タッパーの蓋に同じサイズの穴をあけてみました。1歳児さんが挑戦するとやはり少し苦戦します。保育士に手伝ってもらいながら何度か挑戦するとストンとはいり大喜びです。
2歳児さんが挑戦するとスイスイと中に落とすことが出来て、満足気は顔をしています。
この型はめは口に入れる心配のない月齢のお子さんでしたらビーズをつなげてみたり、丸・三角・四角と色々な形のブロックを使ってみたりして遊ぶのもいいですね。
これも、目で確かめながら同じ形に合わせてはめていくのでやはり育脳の訓練になります。
小さいものを小さい穴に入れるのはお子さんんだ達にとってはとても難しく、どの子も真剣です。ストンと落ちた時の達成感と笑顔がとても可愛らしくて見ていて幸せな気分になります。
お花の型はめ
本来お皿を飾るための使う土台を型はめに使ってみまして。お花の形のブロックをはめて
みました。
色とりどりのブロックに目を輝かせて型はめをしています。色を順番に並べる子
同じ色で重ねる子、こうしなくてはいけないというルールがない分やりやすいのだと思います。
型はめに満足するとブロックとしてつなげ始める子もいて遊び方は無限です。どうやって遊ぼうか、考えながら遊ぶ子とも脳を使っており、育脳に繋がっていきます。
2歳児さんとなるとこれ・・ミシン糸なんです。
穴がピッタリで意外と難しいんですが
スイスイとはめていきます。「これは赤」「これは黄色」と色を覚えるきっかけにもなっていますよ。
最後に・・
今回ご紹介した手作り玩具はどれも家にあるものや100円ショップで買えるもので、しかも簡単に作れるものばかりです。お子さんと買い物から初めて作るのも良い経験になりますね。育脳にとって、しっかり考える事、目で見て感じ、行動に移すことの第一歩になって星と思います。また集中して取り組み出来た時の達成感、「上手だね」と褒めてもらった時の嬉しさは自己肯定感に繋がります。ぜひ試してみてくださいね。