寝返りからヨチヨチ歩きまで|もっと知りたい育脳教育!|サンライズ育脳教育.com

サンライズ育脳教育.com
  1. サンライズキッズへの
    お問い合わせはこちらから
  2. 050- 5804- 0320050- 5804- 0320 受付時間(平日10:00~17:00)
もっと
知りたい
育脳教育!
2018/11/09

寝返りからヨチヨチ歩きまで

赤ちゃんが寝返りを打ち始めてから走り回るまで、ほんの数か月。産まれた時には自分で全く動けなかった赤ちゃんが、動き回るようになることで、心身は驚くべき発達を遂げます。親がその発達に応じてサポートしてあげることが育脳に繋がります。

寝返り 生後5ヶ月頃~

赤ちゃんは骨や筋肉が発達してくるにつれ、もっと体を動かしたいという欲求が出てきます。また、視力が発達して色々なものを目にすると、興味を示し、触ってみたいという欲求もわいてきます。

仰向けになったままどちらかの足をひねるように持ち上げだしたら、そろそろ寝返りを打つサイン。
そっと腰から持ち上げてあげたり、おもちゃを手の届きそうなところに置いたりしてサポートしてあげましょう。ただし、顔の近くに柔らかいものを置くと窒息の危険があるので注意が必要です。

今まで天井しか見ていなかった赤ちゃんが、うつ伏せになることで、目の前に広がる世界が全く変わります。そうすると脳にたくさんの刺激が行くのです。

ハイハイは全くしないで成長する赤ちゃんもいるので、しなくても心配することはありません。

ハイハイ

うつ伏せで手足を元気よく動かしていた赤ちゃんが、自分の腕と足を使って四つん這いになろうとしていたら、そろそろハイハイが始まるサイン。
最初はプルプルしながら四つん這いになり、失敗してぺしゃんとつぶれたりしていますが、そのうち安定してきて、手足を前に動かしだします。ハイハイが始まったら好きな所へどこへでも動き回ります。

今まで自分で全く動けなかった赤ちゃんが自分で自由に動けるようになることで、心身は驚くべき発達を遂げます。

ママ・パパは、赤ちゃんがどこに動き回っても危険が無いようにしてあげましょう。

ママやパパをめがけて突進してきたら、受け止めてあげましょう。情緒の発達で大切なのは信頼できる大人とのスキンシップ。赤ちゃんが愛情を感じなければ、いくら育脳をしても効果はありません。

つかまり立ち

テーブルなどにつかまって立とうとする様子が見られたら、もうすぐつかまり立ちをするサイン。
今まで四つん這いの姿勢から見る景色しか見えなかった赤ちゃんが、立って周りを見渡すことができるようになると、視界が一気に広がります。視界が広がると興味を示す対象が格段に増え、脳内は刺激でいっぱいになるでしょう。
でも、しりもちをついたり、転んだりすることはしょっちゅう。危なくないように、つかまり立ちするところにはマットを敷くなどしてあげましょう。

ヨチヨチ歩き

つかまり立ちが出来るようになったら、少しづつ自分を支えているものから手を放し、歩き出す様子を見せます。
もちろん最初は失敗ばかり。しょっちゅう転んでぐずるので、ママもパパも大変。外に出て好き勝手に動き周ろうとする赤ちゃんを追いかけて、ヘトヘトになってしまうこともあります。

背の高さの目線から色々なものを見て本能のおもむくままに動き回る赤ちゃん。本人は楽しくて楽しくてしょうがないのでしょう。

 

ハイハイ~ヨチヨチ歩きのころの注意点たった数ヶ月で一気に大人と同じ動作ができるようになる赤ちゃん。その間の心身の発達は目覚ましく、大人が周りの危険を取り除いてあげ、なるべく赤ちゃんを自由にさせてあげることが大切です。
入ってほしくないところは、ベビーゲートを設置するなどして工夫しましょう。
愛情を持って接してあげることが何よりも育脳につながります。