季節を感じよう
桃の花がキレイに色づき、梅の花も咲き始め、春を感じるようになってきました。
日本には四季があり、私たちは季節の移り変わりを感じることができ、自然と共に生きています。
季節を知ることは、生きる力を育てるためにも重要なことであり、感受性豊かな心を養うことができます。
季節に関する色々な体験を通して、四季を知る以外にもその季節ならではの食べ物や文化、習慣などを身につけることができるのです。
季節を感じよう
寒い朝、外に出た時『はあ~・・』と息を吐くと白くなりますね。
寒くなる予報の日の前日、外に水をはったカップを置いておくと、次の日氷ができています。
この体験は冬ならではの体験です。
春が近づいてきたこれからの時期は、散歩に出かけると、色づき始めた花を見つけたり、水仙の花のいい香りを感じてみたり、テントウムシもみつけられるかもしれません。
子どもと一緒に季節探検隊になって、季節の移り変わりを探しにでかけてみませんか。
旬を感じよう
サンライズキッズ保育園では、食育の一環で子どもたちと一緒に野菜を育てています。
その季節の旬の野菜を育てて食べてみることで、その季節の食べ物を知ることができます。
季節を知ることは生きる力を育てるためにも重要なことなのです。
スーパーなどにもその季節の旬のものが並びますね。
買い物をしながらお子様と一緒に季節の旬を感じてみてください。
自然教育の大切さ
現代社会は、子どもたちの娯楽も増え、家の近くで遊ぶ場所も少なくなってきて日の当たらない場所でテレビや動画を見たり、友達と集まってもゲームに夢中で一切おしゃべりしない時間を過ごしたりと、遊び方が大きく変わってきています。
このような時代だからこそ、本当の生きる力を育てる意味でも自然の中で共に生きること、自然との関わり方・仲良くなる方法を学ぶことがとても大切なのです。
四季がある日本だからこそ、1年を通して色んな遊びができたり、季節を楽しめる行事があります。
これから春に向けて、季節と触れ合える経験をたくさんさせてあげましょう。