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育脳教育!
2018/10/12

上手に利用しよう!ミルク育児のメリット

母乳神話が信じられてきたのは過去の話。現代では母乳とミルクの栄養差はほとんどありませんし、赤ちゃんの体の成長や情緒の発達に違いはありません。
病気で母乳があげられないママもいますし、ライフスタイルの変化で母乳を与えるのが難しいケースもあります。
ミルク育児にもメリットがたくさんあるので、上手に利用しましょう。

ママ以外の人でもあげられる

赤ちゃんの世話について「母乳をあげること以外は誰でもできる」と言われています。母乳をあげることはママにしかできませんが、おむつを替えたりお風呂に入れたり泣いたらあやしたりすることはママ以外でもできますね。
ミルクも同様。パパはもちろん祖父母だってできます。いろいろな人に抱かれながらミルクをもらうことで、赤ちゃんはいろいろな人から愛情を感じ、よい育脳になります。

飲んだ量が把握できる

母乳だとどれくらい飲んだか把握するのが難しいです。長い時間かかったからといってたくさん飲んいるとも限りません。その点、ミルクなら哺乳瓶のメモリを見ればどれくらい飲んだかが把握できます。
「今、赤ちゃんはこれくらいの量を飲む」という目安を知っておくと安心ですし、体重の増加との兼ね合いも把握しやすいです。

腹もちがよい

母乳は赤ちゃんの消化吸収に最も適した成分ですが、一方で消化が早いという特徴があります。そのため、授乳のタイミングが1~2時間おきになってしまうこともあります。
その点ミルクだと母乳よりも消化に時間がかかるので、3~4時間は機嫌よく眠ってくれることもあります。
深夜の授乳が頻繁で辛い時や外出などで赤ちゃんのそばに長くいられない時には大変便利です。

外出先でも無理なくあげられる

現代では授乳スペースがいろいろな場所にできましたが、赤ちゃんが泣いたときに常に近くに授乳スペースがあるとは限りません。そんな時でもミルクならさっと作れてすぐにあげられます。
もちろん荷物が増えるというデメリットはありますが、場所を選ばないし人目も気にしなくてよいので、ママのストレスは軽減されます。

哺乳瓶と乳首に慣れさせられる

離乳食で果汁をあげたい時や、1歳を過ぎてフォローアップミルクをあげたい時に、赤ちゃんが哺乳瓶と乳首を嫌がって困る、という話をよく聞きます。
完全母乳で1歳まで育った赤ちゃんが、急に口にゴム製の乳首を入れられたら、異物でしかありません。
新生児のころから少しずつゴム製の乳首に慣れさせておけば、スムーズに他の飲み物をあげることができます。

ママの食事に影響されない

授乳中は薬を飲むのもためらいますし、カフェインやアルコールも基本NG。高カロリーで高脂肪のものは乳腺炎を引き起こす原因になると言われますし、アレルギー反応が多い食べ物も避けたいところ。
しかし、ママだっていつもバランスの良い食事をリラックスして食べられるとは限りません。
その点、ミルクならママの食事や飲み物を制限しなくても大丈夫です。