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育脳教育!
2020/06/11

快い運動刺激

サンライズキッズ保育園の子どもたちは一年を通して元気にはだしで過ごしています。

手や足は「飛び出た大脳」と言われています。はだしで過ごすこと「脳の活性化」「運動能力の向上」「バランスの取れた強い体づくり」「足裏の土踏まずの形成」などに大変良い影響があります。また、はだしになると足の指が解放され歩行時などに自然と足指を使うようになり足の指で地面をとらえる力が育つことから偏平足にならないことからサンライズキッズ保育園でははだし保育を実践しています。その他、様々な経験をしながら五感を刺激し楽しみながら育脳。

 

目次

1バランス・高低差遊び

2ゆらゆら大好き

3お散歩

バランス・高低差遊び

子どもたちは少しだけ「ドキドキ感」のある遊びや体験に興味を示します。少し高さのある平均台に乗り「落ちたら、ワニさんに食べられちゃう」と言いながら、真剣な表情で慎重に歩く2歳児クラスのお友だち。このとき実際には見えていない「ワニ」を想像しています。これらは見立て遊びにもつながり右脳を活性化させます。また自然と手を伸ばし自分でバランスをとろうとします。平均台遊びはバランス感覚を養ったり体重移動の仕方を体得します。

もう一つは、皆様も幼い時にご経験をされたことがあると思います「高い高い」と言いながら体を上下にする遊びです。高さ感じる事で適度な「ドキドキ感」と緊張との気持が高ぶるいつもとは違う体験が脳に良い刺激になります。その他、大人が仰向けになり子どもが大人と顔を迎え合わせになり両手を広げた「飛行機」などの遊びも高低差のある上下運動になります。子どもの喜んでくれること間違いなしです。ぜひご家庭でも周りの安全を確認してからお試しください。

ゆらゆら遊び

脳の発達が進む2~3歳頃から乗り物酔いになる子どもの話もよく聞きます。平衡感覚は耳の奥にある三半規管が感知する動きと目からの情報が小脳で整理されることで保たれています。乗り物の動きは、歩いたり、走ったりする動きとは違う為情報が混乱し平衡感覚に異常が起こってしまうからと言われています。そこで普段の遊びの中で様々な動きを経験しながら平衡感覚と三半規管を遊びにとり入れています。

バスタオルの四隅を持ってゆっくりゆらゆらとすると子どもたちはとても喜びます。この時全身に伝わる感覚が脳を快く刺激し脳の働きを活発にしてくれます。又おんぶをして走ったり、馬になり背中に乗せる動きも子供達のだ好きな遊びの一つです。

お散歩

歩く、走る。これらは自ら積極的に運動することが前頭前野の働きを活発にするのにとても良いことになります。足をいつ、どんなふうに動かすのか(ワ-キングメモリ-)で覚えて動かすのでとても脳を使う事になります。そして散歩は歩くことで運動能力が高まります。又、緩やかな坂道を歩いたり段差を登ったりすることで筋肉も刺激されます。散歩はただ歩く事だけではなく周りの景色や季節ならではの植物を観察したり動物を見て名称を覚えたり、地域の方と挨拶を交わしたりしながら新しい経験からシナプスが増え快い刺激が増えていきます。サンライズキッズ保育園ではお天気の日には外気浴やお散歩に出かける活動を大切にしています。皆様もぜひ一緒に手を繋いで歩きながら様々な発見や「なんでだろう?」と思う楽しさを共感してみて下さい。