外遊び ~お散歩・公園遊び~
今週は外遊びのお話です。日本には四季があり、それぞれの季節の空気、自然、風を感じる事の出来ます。それを肌で感じ手で触ってみて目で確かめる。これも立派な育脳教育です。
お散歩
公園までの道のりでとても大切なのは 交通安全ですね右側を通る事、交差点の手前では必ず止まる事、車や自転車、バイクが来たら端によけて止まる事、信号・・たくさんのルールがあります。一つ一つ保育士と一緒に確認しながら歩きます。
すれ違う方にご挨拶をするのも教育の一環だと思います。「こんにちは!」と元気に挨拶し
「こんにちは」と返されると自然に笑顔になります。笑顔の連鎖はとても大切で笑顔で答えてもらえたことで、嬉しいあたたかい気持ちになりそこからも自己肯定感が生まれます。
自然とのふれあい
お散歩の途中花や畑の野菜を鑑賞しながら歩くことが多いです。「赤いお花」「黄色だね」など口々自分の感じた事を話しながら歩くのも楽しいです。公園に着くと今の季節ですと
アジサイを見つけたり アリが歩いているのをみつけ後を追いかけたりするのも楽しいですね。
また、桜の花びらを集めてパパやママのお土産にするお子さんもいます。アジサイの花を眺めては「紫だね」「お花いっぱいだね」と感想を言ったり・・自分で考え行動できている姿に感慨深くなります。
公園遊び
公園は子ども達の小さな社会です。いつものお友達、初めて会うお友達、「一緒に遊ぼう」と声をかけるところから始まります
滑り台など遊具に乗るには順番を待たなくてはいけません。砂場ではお友だちが使っているおもちゃを借りる時は「かして」といいます。」「かして」を言われたら貸してあげる、もう少し使いたい時は「待っててね」と声をかける色々な感情の中それでも仲良く遊ぶには知恵と勇気が必要です。
外遊びは
室内では見つける事の出来ない発見がありその時の驚きや喜びをそのままに探索を始めます。この探索こそ育脳にとってはとても大切、「なんだろ」「どうしてだろう」「きれいだね」
子ども達が感じたものを感じたままに表現できる「場」を大切にしてあげたいですね。
今週はここまでとします。
また見に来てくださいね。