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2020/02/21

「親子の時間が育脳に」

 

「親子の時間が育脳に」

 

こんにちは、サンライズキッズ保育園です。

今回は「親子の時間も育脳」です。

何気ない親子の時間も育脳に繋がる可能性が十分にあります。

どんな関わり、言葉かけをすると育脳に繋がるのかお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

目次

・親子の時間が育脳に

・親子の会話が育脳に

・親子のスキンシップが育脳に

 

親子の時間が育脳に

親子の時間が多く取れれば取れる程、子どもの脳の発達性の変化や言語理解機能に良い影響を与えられます。

また、その親子の時間の中で会話する時間が多ければ多いほど言語機能に関わる領域が良い刺激を受け、言語機能の発達が増加します。

親子の会話が育脳に

では、どのような会話や言葉かけがより良い会話や言葉かけ、育脳に繋がっていくのかを、お伝えします。

保育園でも実施している事ですが、基本的にはポジティブで具体的な言葉かけが大切です。

ネガティブな言葉かけや否定的だったり禁止的、感情的な言葉かけをしてしまっても、0~2歳の子どもは理解できず、脳の発達にもマイナスです。

ですので、ポジティブで具体的な会話を行う事、子ども達も理解しやすい言葉かけを重ねていく事が基本です。

また、自己決定が出来る様な提案型の言葉かけや会話も大切です。

保育園でもお昼ご飯の時間やお昼寝の時間など一定のカリキュラムの中生活を行っておりますが、子どもが遊んでいる中、「ご飯だからお片付け!」などの言葉かけではなく、「そろそろご飯の時間だから、どうする?お片付けする?」などの提案型の質問をし、自分で決められるような環境を作っています。

ですので、家庭でも可能な限り提案をして、思っていた答えや結果にならずとも、一度子どもの思いを受け止める事で、子どもがその後自分で考えられるようになり、結果育脳に繋がります。

次に、発達に合わせた言葉かけが必要です。

0~2歳は特に体や指先、物や人と関わる事で脳が育ちます。

ですので、物の名称や知識だけ教え込んでも育脳には繋がりません。

子どもの発達に合わせた上で、実際に触れてみたり、経験してみたりする中で発達に合った言葉かけをしていく事が大切です。

親子のスキンシップが育脳に

上記で親子の時間、会話などお伝えしてきましたが、現実問題として共働きで子どもとの時間が作れない・・・という家庭も多かれ少なかれあると思います。

そんな時は、親子のスキンシップが大切です。

例えば、抱っこをしたり、頭を撫でたり、膝に座らせたり、ハイタッチでしたりなどの簡単なスキンシップでも構いません。

実際に体と体が触れ合う事で子どもは満足感を得られます。

また、母親は優しくい触れたり抱っこしたり、寝る前に頭を撫でたりする事で、子どもが情緒的に安定していきます。

父親の場合はこのような優しい関わりよりも、肩車だったりお馬さんごっこ等の活発なスキンシップを行う方が良い効果を表し、社会性が成長します。

このような何気ないスキンシップを普段の生活の中で行う事で子どもの心身が安定し、成長していく事で育脳に繋がります。