「コレハ ナニ?」|もっと知りたい育脳教育!|サンライズ育脳教育.com

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2021/09/24

「コレハ ナニ?」

子ども「コレハ ナニ?」

大人「これは、いぬさんだね」

子ども「コレハ ナニ?」

大人「これは、ぞうさんだね」

子ども「コレハ ナニ?」

大人「(これ、いつまで続くのだろう…)」

このような質問攻撃を受けた経験はありませんか??

 

子どもたちの興味関心はとても大切で、このように質問してくるのは知的欲求が順調に発達している証拠だと言われています。

また言葉の出始めには、ゆっくりと丁寧な言葉で答えていくことがとても重要になってきます。

できるだけしっかりと答えててあげたいところですが、難しい場面も多いですよね。

「コレハ ナニ?」には、一体どのように対応していけばいいのかを少しだけご紹介します!

子どもたちは一人ひとり違います。その時の気分によっても反応は違いますので、実際に同じことをやってみても「コレハ?」が続く事もあるかと思います。ですので、1つの方法としてご覧いただけると幸いです。

 

「これは何?」と反対に聞いてみる。

「これは、いぬさんだね。じゃあこれは何かな?」と反対に聞いてみると「ネコ!」と自信満々に答えてくれたり、まさか聞かれると思ってないので照れ笑いをしたり、固まってしまったり…と、反応は様々かと思います。

 

やりとりの中で「すごいね!いっぱい知ってるね!」「これも知ってるの⁉」と、子どもたちの姿を褒めることで自信へも繋がります。沢山の自信をつけて自己肯定感を高めていってあげたいですね。

 

 

言葉をプラスαしてみる。

「これは、いぬさんだね。」で終わるのではなく「いぬさんだね。お散歩してるね。どこに行くのかな?」「いぬさんだね。可愛いリボンつけてるね。」などと言葉をプラスαすることで、子どもたちは新しい部分に意識が向き「コウエン!」「〇〇チャンモ リボン イッショ!」などと答えてくれるかと思います。

そこからまた様々なやり取りを行うことで、言葉もどんどんと豊かになってくるかもしれません。

「かわいい」「きれい」「かっこいい」など様々な感性や「大きい」「小さい」「長い」「短い」など大小や長短の概念も育っていくきっかけになるかと思います☆彡

 

 

さいごに

子どもたちの「コレハ?」には様々な思いが詰まっています。

「これは(何色)?」「これは(何をするもの)?」「これは(誰の)?」…と沢山の意味がありますので、ぜひ「これはお花だよ。きれいに咲いてるね。」など、言葉をプラスαしてお子さまとの言葉のやり取りを沢山楽しんでみてくださいね(^^)