育脳を意識した子育て
親の愛は尊い
こんにちは！今日は育脳を意識した子育てについてお話をしたいと思います。
育脳、育脳といいますが難しく考えず、楽しく子育てをする方法を一緒に考えていきたいと思います。
0歳児に入園したお友だちが誕生日を迎え満1歳になりました。
おじいさまやおばあさまが言っていた言葉を思い出します
「這えば立て、立てば歩めの親心」親が子供の成長を待ち詫びる親の気持ちを言った言葉です。
この言葉には続きがあるのですよ
「這えば立て、立てば歩めの親心
わが身に積もる老いも忘れて」
これは親鸞聖人のお言葉です。
「始めて、うちの子立った」「今日二本の足で歩いたの」と大騒ぎ。
「小学校入園したよ」「大学卒業したよ」「結婚だよ」
我が身に積もる老いも忘れて子どもの成長を一心に念じて下さった親のご恩を歌ったものです。
親の愛情は尊いものですね。
遊べる環境を
子どもが2足歩行をし出すと、急激に行動範囲が広がります。
家の中に危険のない場所を作り、そこで一人遊びができるように、できるだけ一部屋を与え、その部屋は主として体を動かす場とします。
子どもがママから離れた時。どのような時間を過ごせるか、この環境づくりが大切なのです
※ 1歳から2歳のころに遊ぶ場所を狭くすると行動できる世界を狭くしてしまうため、脳を使うことが少なくなります。このことから3，4歳になって知能が下がってくるという報告もあります。
おすすめの遊び
GO &STOPの進め
ママとGO!の合図で走るSTOP !の合図で止まる 脳を鍛える実践です
遊びの中で訓練し、大人の話が聞けるように繰り返し伝える
楽しくママの遊びながら、育脳をしていることを意識して伝えていくことが大切なのですよ
育脳的に見ると
育脳的に見ると
前頭前野は坑道をコントロールしているところです
行動には積極的にする行動⇒ GO
積極的にしない行動 ⇒STOP
GO&STOPは前頭前野の８野が働かないとできません
