魚の形のボタンつなぎ♪
こんにちは。
サンライズキッズ保育園です。
今日で2月も終わり3月に入りました。
日中はだんだんと暖かくなってきましたが、朝夕はまだまだ寒さが残っておりますね。
寒さに負けず戸外に出て思い切り体を動かしたい所ですが、寒さがあまりにも厳しい時や天気が悪い時は室内で過ごして遊びますよね。
室内でもリトミック、リズム体操、ボール、フープなどなど体を動かす遊びは数多にありますが、時には机上遊びも集中して行いたい所ですね。
今日は座って遊べる育脳玩具を紹介したいと思います♪
~魚の形のボタンつなぎ~
フェルト素材のボタンつなぎ。今回は魚の形を用意致しました。
魚に限らず食べ物や花など身近な物の形で作成出来るので準備をする保護者様や先生達も楽しみながら作れますね♪
フェルト素材の為、柔らかくて暖かみもあり「親しみ」を持って遊べますね。
ボタンも大きめな物を用意する事で子ども達ははめやすくなります♪
高度な物を作ると言うより「子ども達が楽しく遊んでいる姿」を想像しながら作成する事がポイントです!
カラーバリエーションも豊富にする事で、見た目にも美しいですね。
始めはボタンが上手くはまらなくても少しずつ出来るようになる為、温かく見守ってあげましょう。
あまりにも上手く行かず子ども達が楽しめていないと感じたら「一緒にやろう」や「少しお手伝いしても良い?」と優しく声をかけ一緒にはめてあげましょう♪
はめられたり長くつなげられた時の達成感は格別です!!!
年齢が高い2歳児には保育者がながーく繋げた見本を作っても良いですね。
「先生みたいに長いの作るー!」と子どもは興味津々で意欲的に遊びます♪
「長くてかっこいいのが出来たね」や「〇〇色があるね」と具体的に褒めてあげる事がポイントです!
~育脳視点~
・手先や指先の訓練になり脳にも良い刺激が与えられる
・遊びながら色を覚える事が出来る
・具体的に褒めてもらうことで脳が「嬉しい、楽しい」と感じ好奇心、探求心が刺激される
・ドーパミンが分泌され「もっと上手になりたい」「もっと褒められたい」という積極的な考えになり、より達成感を求めていく
普段から行っている遊びの中にも「育脳」はたくさん転がっています。
少し視点を変えるだけでも子ども達の成長に欠かせない要素はたくさんあります。
脳の80%は0歳から3歳、遅くとも5歳ごろまでには基礎が完成すると言われております。
残りの一生は、5歳ころまでに培ったものをベースに生きていきます。
5歳までにどれだけ子どもの可能性を開花させられるかがその子の「賢さ」を決めると言っても過言ではないのです。
これからもサンライズキッズ保育園は「育脳」を掲げ有意義な情報や現場の声をお届けして参ります。