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2019/12/11

運動遊びで育脳

 

最近では、体を動かして遊ぶことが苦手な子どもが増えてきていると言われています。

保育園では、天気の良い日に園庭に出たり近くの公園に散歩に行き広場で存分に体を動かせる機会を設けたり、

室内でもマットやボール・平均台などを使ってさまざまな運動遊びを取り入れています。

運動の得意・不得意はどれだけ運動遊びの経験をしてきたかが関係しているとも言われています。

または幼い頃から体を使った遊びを体験する事で【ボディーイメージ】ができ、どのように体を動かしたら良いか自分の頭でイメージをし動かす事ができるそうです。

それでは、今回は運動遊びに視点をおいてお話をさせて頂きます。

 

 

 

運動オンチは生まれつき?

・0~3歳の間に、脳も体も急激に成長すると言われています。

『うちの子どもが運動オンチなのは、親の私に似たのかな?』と決めつけてはいませんか。

生まれた時から『運動が得意・不得意』が決まっている訳ではありません。

0~3歳児の著しい成長の過程の中で、大人が一緒になってさまざまな運動遊びを取り入れ、先ずは『楽しいな』と思えるきっかけをつくり、次に『もっとしたいな』という気持ちを引き出していきましょう。

 

 

 

 

 

運動遊びと気持ちは繋がっている?

・運動遊びが好きな子どもは『楽しいな』『もっとしたいな』と気持ちも上向きになり、脳にもプラスの信号が送られ

失敗をしても何度でもチャレンジする事ができます。

逆に運動遊びが嫌いな子どもは『楽しくないな』『もうしたくないな』と脳にもマイナスな信号が送られててしまい、

失敗をすると『だから嫌だって言ったのに!!』と気持ちがなかなか次へと繋がりません。

脳にマイナスイメージを与えてしまわない様に、運動が不得意な子ども達の中にも何か一つ好きな運動遊びがあるかもしれませんよ。

それを見極め引き出してあげるのが私たち周りの大人たちです。

例え些細な事での『今のカッコ良かったよ』と思ってもみなかった褒め言葉に嬉しくなり、それをきっかけに子ども達のやる気スイッチが入るかもしれません。

周りの大人達が勝手に『この子は運動オンチだから・・』と決めつけるのはやめましょう!!

最後に・・

・運動遊びを経験をさせる事は大切ではありますが、決して無理強いはいけません。

また何か特別に遊具を用意しないといけない・・と構える必要もありません。

できる範囲の中で子ども達と一緒に『体を動かすことを楽しむ』という気持ちをもって、さまざまな遊びを思う存分に

楽しみ、脳を活性化させていきましょう。