絵本と友達になろう♪
サンライズキッズ保育園では読み聞かせに力を入れています。
・1日10冊以上絵本を読みます。
・午睡時間前の読み聞かせを必ず行う
・保育士全員が読み聞かせを行う
3つのお約束のもと子どもたちと一緒に絵本を楽しんでいます。
今週は絵本のお話をしたいと思います。
?絵本の選び方
読み聞かせがお子さんにとってよいものだとわかっていても実際どれを選んでいいかわからないという方もいると思います。
図書館や本屋さんに言った時、お子さんが手に取った物をまずは読んであげてください。
絵本には対象年齢が書かれている物もありますが、それはあくまでも目安と考えていいでしょう。
また、お父様やお母様が小さいころ読んでもらった絵本や大好きだった絵本との久しぶりの再会も楽しいものですよ。お子さんと一緒に絵本選びも楽しんでくださいね。
?絵本好きのお子さん♪
小さいころから絵本に慣れ親しんできてる方は思い出してください。
いつも傍らに絵本がありませんでしたか?
ご両親様に読んでもらう絵本は格別ですが、ある程度の年齢になると
自分で好きな絵本を取り、自分のペースでページをめくることが楽しみになってきます。
お気に入りのページができ、そこをいつも繰り返し見る。これも大事な絵本との関わりです。
そのためにもお子さんがすぐに取り出せるところに絵本スペースを作るのも大切ですね。
保育園では段ボールに園児さんが好きなキャラクターや好きな柄を貼って手作り本箱を作っています。また、少し大きな2歳児さんの部屋には本棚もあります。
ご家庭では市販の本棚にお子さんの好きな絵本絵本を置いておくといいですね。
?読み聞かせの方法
読み聞かせは、ただ、お話にそって読めばいいだけではなく、絵本の中のストーリーや絵の世界に入り込み楽しみながら読むとその楽し気なお顔を見たお子さんも一緒に楽しんでくれると思います。時にはお子さんの興味関心に合わせて、同じページを読むことになるとおもいます。でもそれでいいのです。お子さんの興味関心こそ、想像力を豊かにします。
まず初めにお話のタイトルと作者を読み、お話が始まることを伝えます。
時には楽しく、時には静かにストーリーに入り込み感情豊かに読む事、逆にさいごまで抑揚をつけず落ち着いて読む事、お子さんといっしょに楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
読み聞かせはいつでもできます。遊んでいるとき、お昼寝や夜寝る前、おひざの上で 隣同士に座ってお互いの膝に絵本を載せたり、ベットで寝ころびながら、
読み聞かせのルールは一つではありません。
ぜひおこさんの「なんで?」「どうして?」を大切に読み進めてくださいね。