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2020/02/26

天才を育てる遊び方

天才を育てる遊び方

 

サンライズキッズでは育脳玩具を保育者が作成し、子ども達に提供する事で遊びを通して育脳を行ったり、様々な機会で育脳に関わる活動を行っています。

そんな中、保育者が作った育脳玩具に負けず劣らず人気のあり、年齢問わず遊べる玩具と言えば「ブロック」です。

東京大学でも「LEGO部」があるほど人気で、育脳に良いと言われている「ブロック」についてお話していきたいと思います。

 

目次

・1ブロック遊びで指先から育脳

・2ブロック遊びの様々な効果

 

1ブロック遊びで指先から育脳

 

ブロックで遊ぶときには、指先で「つまむ」「はめる」「はずす」といった指先の運動によって、子どもの脳の活性化が期待できます。

その理由は、指先の運動による刺激が、思考や記憶、言語、運動などの機能の中枢である大脳に伝わるからです。

ブロック遊びで指先をたくさん動かすと大脳が大いに活性化するため、思考力や記憶力アップが期待できるのです。

また、指先を使ってブロックを操るには集中力も必要なので、ブロック遊びは子どもの集中力向上にもつながります。

ブロックは、育脳に役立つ様々な力を向上させる事が出来る玩具だと言えるでしょう。

保育園では、おままごとやお人形遊びなど様々な遊びを行う姿が見られますが、中でもブロックで遊んでいる時は、黙々と遊びに集中して取り組む子どもの姿が多く見られます。このことからもブロック遊びが育脳的観点や集中力の向上に良いと言えると思います。

2ブロック遊びの効果

 

ブロック遊びは育脳的観点だけでなく、様々な効果が期待できる遊びです。ここからは、どのような効果が期待できるのかをお伝えしていきたいと思います。

 

・想像力、創造力、探求心が育つ

ブロック遊びは、ブロックを思い思いに組み合わせる事によってイメージした形にしていく事が出来ます。実際に保育の現場でも子どもたちが自由に組み合わせ、各々が好きな形を作り、「何を作っているの?」など問いかけると思いがけない答えが返ってきたりと、驚かされることも多くあります。また、ブロックで電車を作ったりし、自分で集中して遊べるようにもなり、見立て遊びも上手になります。

ブロックは、パズルなどと違って明確なゴールがない為、子ども達自身が納得するまで行う事が出来、探求心も育まれます。

 

・協調性、コミュニケーション能力が育つ

ブロックは年齢に関係なく遊べ、子ども一人でも集中して遊ぶ事が出来ます。ただ、それだけではなく、兄弟や親、保育者やお友達などと一緒に遊ぶ事で協調性などが育まれます。また、自分が作った物を発表したり、伝え合う、更に共同で「ものづくり」を行う事で、コミュニケーション能力の発達にも良い遊びです。

保育園では、子どもが集中してブロックを組み立てるだけでなく、作った物で一緒に遊んだりする姿が多く見られます。また、仲の良いお友達と一緒に何かを作る姿も見られたりと、協調性を育てるという一環として一役買ってと言えると思います。

 

・理数系の能力が育つ(空間把握力)

子どもが小さいときは、「平面的」に繋げて遊んでいることが多いですが、月齢が高くなるにつれ、「立体的」な形を作って遊ぶようになっていきます。

立体的に物を作ることは子どもにとって、とても大変で、試行錯誤しながら取り組み、どうすれば自分のイメージが立体的になるのかなどを色々と試しながら行い、考えて作れるようになります。このことから、子ども達は一方面だけでなく、多方面から物事を考える力が育ちます。よって、ブロック遊びをすることにより「空間把握力」が高まっていき、物事を多方面から見れる力が育っていきます。

 

以上がブロック遊びが育脳に繋がる遊びかをお伝えしましたが、ブロックだけでなく、その他の様々な遊び、日常生活、日常保育が育脳に繋がります。

育脳と考えると難しく思ってしまうかもしれませんが、子ども達が楽しんで行える遊びが1番の育脳に繋がると思います。ですので、様々な遊びや経験を子ども達に積ませ、子ども達が楽しいと思い、進んで行う事を尊重して見守ってあげる事が大切だと思います。