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育脳教育!
2019/12/18

フラッシュカードの効果から見える遊びの展開Ⅰ

右脳教育について

3歳ごろまでに右脳トレーニングが強く提唱される理由は、6歳ごろから左脳を優位に使うようになることが多く、そこから右脳を発達させるのは

難しいと考えられているためです。

右脳教育の方法として代表的なものに、フラッシュカードや絵本の読み聞かせ、パズル、積み木などがあります。右脳が急速に成長する3歳までの

間に、右脳教育を受けると感性が磨かれ、音楽、芸術、語学、記憶力、集中力、直視力などの才能が開花することされています。

サンライズキッズではフラッシュカードを導入し日々取り組んでいます。フラッシュカードの導入の効果が見られ、いろいろな遊びが展開されています。

フラッシュカードを取り入れて集中力がつき、語彙力が増えて発語をうながしたくさんの言葉が出るようになったことから、一人遊びからお友達との関わりを持つ遊びへと発展していきました。

 

右脳の取り組み

脳は右脳と左脳に分かれて、右脳は感性脳やイメージ脳、左脳は言語脳や論理脳などと言われています。生まれた直後の右脳は全開の状態ですが、

成長につれて左脳の働きが優位になって行きます。右脳が開いている時期に適切なトレーニングを行って活性化させてあげましょう。

主な右脳教育としてフラッシュカードをあげさせて頂きます。

 

《フラッシュカードとは?

早期教育に用いられるフラッシュカードは、動物、食べ物、ひらがな、カタカナ、アルファベット、漢字、時計などさまざまな種類があり、このたくさんのカード短時間に早いスピードで見せながら子どもに聞かせて使用します。

右脳を刺激し、さまざまな図柄を感覚的に覚えさせ、絵と文字をインプットさせることでイメージする能力や感性が身につきます。

そして右脳を使って大量に記憶させると成長も記憶力を保つ効果が期待でき、繰り返しフラッシュカードを使うこことで長期的に物事を記憶する力が養われます。

 

☆今日は太陽系のフラッシュカードです。日々変わるフラッシュカードに興味津々です。

 

?スピーディーにフラッシュカードをめくり保育士の後について復唱します。その後子どもたちが楽しみにしているのが、クイズです。当園独自のやり方ですが、「クイズ、クイズ何のクイズ❓」のフレーズに乗り少しだけカードをめくりあげると、あっちこっちから「金星、木星…」と声がけ出ます。「正解は金星です。」と保育士が言うと「やったー!金星」と子どもの反応が返ってきます。このやりとりを何枚かのカードで行います。子供たちの頭の中に金星の図柄が写っているようです。

フラッシュカードの使い方

カードはゆっくりフラシュしても意味がありません。1枚1秒以内、できれば0.8~0.5秒間隔を目標にフラシュします。指サックやすべり止めを使用するとフラシュしやすくなります。

【取り組みのポイント】

①子どもがリラックスした状態でおこなう。

②声の調子を明るくテンポよく、メリハリをつけてフラシュする。

③強制でなく楽しく取り組む。

➃1日に見せる時間は10分以内が理想的。

★【フラッシュカードの利用の際に覚えておきたい4つのルール】★

①あくまでも言葉を覚えるツールとして利用する。

②時間を決めて子どもが楽しんでいるかを確認しながら進める。

③カードで覚えた動物や植物を実際に見たり、触ったりして好奇心や知識も高める。

➃子どもとのコミュニケーションの一環として利用する。

 

⁂フラッシュカードを行うことにより語彙力が増えて発語を促します。絵本の読み聞かせの時に自分の気に入ったらフレーズを言って楽しんでいます。

⁂今回はフラッシュカードの意義、効果を紹介しました。次回はフラッシュカードの効果でさまざまな遊びが展開しています。次回は遊びの紹介をしたいと思います。