ダンスと脳
保育活動の中にリトミックやダンスがあります。
小さな赤ちゃんでも教わったことが無いのに音楽を聴くとリズムにのってしまい、身体が勝手に動いてしまうという事があります。
音楽とは不思議なもので年齢を問わずに楽しめたり、言葉の異なる国に行っても通ずるものがあったりします。
ダンスの効果
①ダンスを通した社会的コミュニケーション
②注意力を高める
③前後、左右、回転などの動きによりバランス感覚が身につく(体幹)
④有酸素運動を効果的に行うことによる心臓血管機能の向上
⑤脳の前頭前野の活性化
オリジナルダンスでリフレッシュ
リトミックや自由ダンスの経験から、子どもたち一人ひとり感じ方や興味の方向性も変わってきます。
経験を重ねて、自分なりにアレンジして、それぞれの動きを形にできるようになりました。
ペアでシンクロダンスを披露!
飛行機のポーズでヨガにも挑戦!!
低年齢クラスの園児さんは、高年齢クラスの園児さんの模倣をして一緒にチャレンジすることだってできます!
最後はみんな空高く飛べるかな?
面白い動きも、自分なりに考えた表現方法なので、いろいろバランス感覚を取れるようになります。
子どもたちは、周りの反応を見て更に興味を深めていくので、大人も一緒に楽しみながら関わりを作ると良いですね