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2021/05/15

☀感触遊びと育脳の関係☀

生後6か月頃から手、指を使って物を握ったりつかむ機能が発達し徐々に物をつまむことができるようになります。触ったものの情報を組み合わせることで触感が発達していきます。さらに沢山のものや人との触れ合いを通して豊かな感情や好奇心を育むことにつながっていきます。

 

寒天あそび

新緑の若葉がきれいに色づき、さわやかな風を感じる季節となりました。日中は気温も上がり汗ばむ日も増えてきましたね。そこで涼を感じてみようと『寒天あそび』を体験してみました色とりどりの冷たい寒天を初めて見たお子さま達は「何?」「これゼリ―みたい!」と興味津々なまなざしで、、保育者が触るところを見せると少し緊張しながらも指でツンツンしたり、手のひらにのせてみたり『プルプル』とする不思議な感触を体験してみました。

「冷たくて気持ちいいね~」「きれいな色でゼリーみたいだね」と声をかけると嬉しそうな表情で今度は指先から手のひらに、のせたり握ったりと楽しんで触る姿を見せてくれます。

おままごとのスプ―ンやフォークで切ってみたりとさらに興味も広がり思わずスプ―ンにのせてお口のほうへ...

思わず食べたくなるような寒天なので万が一口に入れても安全なように食紅を使って着色しました。?お鍋で作るのがスタンダ-ドですが電子レンジで簡単に作ることもできるので、ぜひご家庭でお子さまと一緒に『プルプル寒天あそび』を楽しんでみてはいかがでしょうか。

自然の土や植物に触れる

戸外遊びの気持ちの良い季節となりました。お散歩や公園に出かける機会も増えてくる頃ですね。そこで『砂遊び』について少しお伝えをさせていただきます。砂のさらさらやざらつき、湿り具合など手、指を通して感触を感じとります。砂を手のひらですくったり、指でなぞったり握ってみたり、シャベルでバケツの中に入れてみたりと様々な感触を感じたり、砂で何を作ろうかな、どうやって遊ぼうかなと創造力も養われます。

また畑やプランタ-の中の植物や土に触れることで花のにおいや葉っぱの感触から五感への刺激にもとても有効であることも言われています。

野菜や植物を一緒に育てることで、種をまき、花に水をやり、実がなり収穫をするといった植物の成長を間近で感じたり、なんでだろうと興味関心にもつながり脳の刺激にもなります。

 

 

まとめ

近頃、衛生面や安全面についてとても気になりますよね。砂や土に菌やガラスの破片などの危険物が混入していないかなど心配なことも多々ありますが、、、身近なものを触ってみたり経験することで、知らなかったことを知ることができたり、いつも何気なく食べている食材への興味や関心がわき、苦手だった食材も自分がお世話をしたり、植物の成長を知ったりすることで食べてみようかなという気持ちにもつながっていきます。ぜひご家庭でもお子さまと一緒に土に触れたり植物を育てたり成長の過程を一緒に観察し、不思議やなんでだろうの共感する喜びを感じてみるのも素敵ですね。