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育脳教育!
2018/10/05

離乳食から普通食へ・・・食べない!でも大丈夫。

赤ちゃんは生後6か月頃から離乳食をはじめ、1歳頃には大人と同じものが食べられるようになります。
育児で手も目も離せない中、せっかく準備した離乳食や食事を食べてくれない・・・こんな赤ちゃんはいっぱいいます。でも元気で機嫌がよければ、あまり気にすることはありません。食育を始める時期はその赤ちゃんそれぞれです。

食べることに興味がない・お腹が空いていない

母乳やミルクしか飲んだことがないの赤ちゃんが、食べることや他の味に興味を示す時期はそれぞれです。また体や心が食べ物を欲するかどうかも個人差があります。
お腹の空き方も一定ではありません。大人はお腹が空いていてもそうでなくても、ある時間になったら食事を摂らなければなりませんし、出されたものを食べるのがマナー。でも赤ちゃんにそのような社会性や理性はありません。

誘ってみて食べるそぶりを見せなければ無理強いせずに片付けましょう。

環境・食感・味がきらい

離乳食や食事には月齢ごとの一定の目安がありますが、これも赤ちゃん全員に当てはまるとは限りません。食感が発達段階に合っていなかったり、味が嫌いだったり、食感が嫌いだったり。
理由を言葉で伝えることができない赤ちゃん。どうして嫌なのかがわからすママ・パパは途方にくれてしまいますね。親を困らせようとしているわけではないのは十分承知しているのですが・・・。

また、本能で行動する赤ちゃんは、遊びたかったり眠かったりするときに食事に興味は沸きません。

食事の時だけ強制的に座らせられる椅子とテーブルが気に入らないのかもしれませんし、スプーンやフォークが嫌いなのかもしれません。
膝の上にのせてみたり、環境や味・食感を変えてみたりしましょう。それでも食べなければ片付けましょう。

ママやパパと一緒に食卓を囲むだけでもOK

食べない時は膝の上にのせて一緒に食事の時間を過ごすだけでも食育につながります。赤ちゃんおせんべなどを握らせてもいいでしょう。
食事の時間は家族がそろう楽しい時間という認識を持ちましょう。そうすれば自然と赤ちゃんも食事に興味がわいてくるかもしれません。

ストレスを溜めないことが一番大切

1日3回も食事の時間がおとずれることに、かなりのストレス感じているママ・パパは多いでしょう。
食べたかなと思っても遊び食べが激しかったり、撒き散らしたり。毎回の雑巾がけは本当に大変ですよね。

赤ちゃんはママ・パパのことが嫌いでこのような行動をしているわけではないとわかっていても、憂鬱になることは多いでしょう。

離乳食や食事の手作り神話は置いておいて、レトルトパックや冷凍食品をうまく利用しましょう。食育=手作りではありません。

ママやパパから笑顔が消えることが赤ちゃんにとって一番悲しいこと。育脳にも大きく影響するのです。