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2019/06/28

みんなで食事!!

 

“みんなで食事をすることの大切さ”

 

最近では、「核家族化」や、ライフスタイルの多様化により、食生活も多様化しています。

 

また、小さいお子さまがいらっしゃると、まずお子さまの食事を食べさせてから大人の食事の時間というご家族も多いのではないでしょうか。

栄養のあるものを食べてほしいと思って作っても、食べてくれなかったりと環境によって食べてくれる物も食べてくれなくなってしまうことが

ございます。

また、園でも、時々“食事を食べてくれなくて、食事中にお菓子を与えた・・・”などの保護者の話を耳にしたり、前日の食事メニューに菓子パンの名前が

記入されていたりという、一緒に食事をしていても、お子さまだけ違う食べものを食べていたりという事がございます。

また、朝はご飯を食べていないお子様も時々見られるようになってきました。

“こしょく”とは?

「こしょく」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?

家族が揃う事が少なくなった今の日本に現れた食事形態をいいます。

孤食・・・子ども一人でとる孤独な食事

固食・・・好きな物だけ食べる

個食・・・家族それぞれバラバラな物を食べる

子食・・・子どもだけで食べる

戸食・・・外食ばかりの食事

虚食・・・何も食べない

 

 

 

 

 

たのしい食事!

みんなで食事を囲み、同じ食事を摂ることは食事のマナーについての関心が高くなり、何よりコミニュケーションを取りながら楽しくおいしく

食べることができます。ご自宅では好き嫌いが多いお子様も園ではよく食べてくれるという保護者の方からのお話しを伺うことがございますが、

それはきっと“みんなで食べる”という楽しい雰囲気がよい刺激となっているのではないでしょうか。

からだをつくる為だけではなく、脳を活性化させるにも食材の力はとても大切になります。食材から摂る栄養素、また、みんなで食べたときに感じる

『楽しい!』と感じる気持ち。何よりの脳に欠かせない栄養になります。

今の脳を作るために必要な大切な栄養素をしっかり摂る為に、是非、ご家族みんなで同じ食事を囲える時間をたくさん作って頂けたらと思います。

そして、「時間がなくて・・・」と、“ふりかけごはん”に“飲み物”だけ組み合わせた朝ごはんのメニューに、野菜や乳製品、大豆食品を1品くわえたりする

だけで、ふりかけごはん+飲み物といったメニューだけでは集中力がきれたりする原因の、『血糖値が急上昇したのち急降下し集中力が切れる』という事

が無くなります。ぜひ、ご自宅での食事の摂り方を見つめていただき、みんなで食べる『共食』を取り入れていただけたらと思います!