☆パズル遊びで育脳☆
知育玩具としてもよく紹介されているパズル。パズルなら1つや2つあるよというご家庭も多いのではないでしょうか。今回は乳幼児期に触れさせたいパズルについてご紹介します。
パズルの効果
想像力・・パズルを完成させるためには、想像力を働かせます。完成図を頭である程度イメージしながら進めなければ完成に近づけません。記憶したものを想像しながら行う作業は、子どもたちのチャレンジ精神も掻き立てられるでしょう。
指先の発達・・乳幼児期に沢山指を使うことは、脳の発達に素晴らしい効果をもたらすと言われています。ピースを一つ一つ取りながら回転させたり持ち替えたりすることが脳への刺激となります。
集中力・・乳幼児期の集中力といってもなかなか持続出来るものではありませんが、楽しいと感じたことに没頭する集中力はとても高く、継続することで集中力の時間も長くなるといえるでしょう。
遊ぶ時の大人の関わり方
知育玩具といえども、子ども達にとっては玩具の種類の一つにすぎません。パズルの効果を期待するあまり、押し付けにならないようにしましょう。乳幼児期に子どもと遊ぶ時は、じっくり取り組む姿の傍らで、一緒にああでもない、こうでもないとコミュニケーションを取りながら楽しく行う事こそが、この玩具面白い!楽しい!もっとやりたい!もっと難しいのに挑戦したい!!と前向きな気持ちへの促進に繋がるでしょう。
月齢に合わせて、型はめパズルやキャラクターデザインのパズルなど、パズルの種類は沢山です。ぜひ手にとってお子様の年齢や興味があるものを選んでみるといいでしょう。コロナウイルス感染の影響でお家時間が長くなっている今、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?